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J-GLOBAL ID:201702227446974416   整理番号:17A1853921

アトピー性皮膚炎患者における血清トランスグルタミナーゼ2特異的IgEレベルと病態関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between the serum level of transglutaminase 2-specific IgE and disease condition in patients with atopic dermatitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 508-511  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アトピー性皮膚炎(AD)患者の血清中のトランスグルタミナーゼ2(TG2)特異性IgE(sIgE)の発現レベルを測定し、患者の病状との関連性を分析する。【方法】77人のAD患者を登録し,44人の患者は12歳以上,33人の患者は12歳未満,内因性のAD(特異的sIgEは陰性,そして,総IgE<150kU/L)は20人の患者において,それぞれの症例において,有意差があった(P<0.01)。外来性AD(1種以上の外因性アレルギー源sIgE++以上、或いは総IgE≧150 kU/L)49例。77例のAD患者、40例の成人尋常性乾癬患者と30例の成人健康対照血清におけるTG2 sIgEレベルを免疫捕獲とビオチン標識の酵素結合免疫測定法により測定した。AD患者の年齢、疾患経過、SCORAD採点、好酸球数と総IgE及びTG2のsIgEレベルを記録した。結果:≧12歳のAD群、<12歳のAD群、乾癬群と対照群の末梢血のTG2 sIgEレベル(A450)はそれぞれ1.02±0.2、1.04±0.044、0.93±0.25、0.71±0.13であった。12歳以上のAD、尋常性乾癬と健康対照群の末梢血中のTG2 sIgEの発現レベルには統計学的有意差が認められた(x2=37.407,P<0.001)。2群間の比較により、12歳以上のAD群、乾癬群のTG2 sIgEレベルはいずれも対照群より明らかに高かった(t値はそれぞれ7.38、4.83、いずれもP<0.001)。内因性AD群のTG2sIgEレベル(1.16±0.03)は外因性AD群(1.02±0.20)(t=2.27、P=0.02)より高く、AD患者群のTG2 sIgEレベルは年齢、疾患経過、SCORADスコア、好酸球数、血清総IgEレベルと有意な相関性がなかった(r値はそれぞれ0.03、0.14、-0.04、-0.08と0.06、いずれもP>0.05)。結論:AD患者の血清中のTG2 sIgEレベルは明らかに上昇し、TG2はAD患者の自己抗原の一つである可能性があるが、TG2 sIgEは患者の病状の重症度と明らかな相関性がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚の疾患 

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