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J-GLOBAL ID：201702227457465286   整理番号：17A1443840

Y_2BaZnO_5:RE(RE=Eu~3~+,Tb~3~+,Pr~3~+とSm~3~+)蛍光体の合成とルミネセンス特性【Powered by NICT】

Synthesis and luminescence characterization of Y₂BaZnO₅:RE (RE = Eu^{3 +}, Tb^{3 +}, Pr^{3 +} and Sm^{3 +}) phosphors

著者 (3件)： Taikar D.R. (Department of Physics, Shri Lemdeo Patil Mahavidyalaya, Mandhal, India) ,  Joshi C.P. (Department of Physics, Shri Ramdeobaba K. N. Engineering College, Nagpur, India) ,  Moharil S.V. (Department of Physics, R.T.M. Nagpur University, Nagpur, India)
資料名： Luminescence  (Luminescence)
巻： 32  号： 6  ページ： 902-907  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0460D  ISSN： 1522-7235  CODEN： JBCHE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希土類(RE)Eu~3~+,Tb~3~+,Pr~3~+とSm~3~+で活性化したY_2BaZnO_5蛍光体の改良された合成とルミネセンスを報告した。RE_2BaZnO_5蛍光体はそれらの興味ある磁気的および光学的特性のために注目を集めている;通常2段固相反応を用いて調製した。第一段階では,炭酸塩や同様な前駆体を徹底的に混合し,加熱された900°Cで酸化物に分解した。BaRE_2O_4のような望ましくない相を除去するために,得られた粉末は,1100°Cで再加熱した長い時間であった。第一段階を置換する燃焼合成により種々の活性化剤で活性化したY_2BaZnO_5蛍光体を調製した。光ルミネセンス結果を提示した。Eu~3~+,Tb~3~+とPr~3~+の光ルミネセンスの結果は文献と良く一致した。しかし,Sm~3~+からの光ルミネセンス発光は,以前に報告されていない。Eu~3~+の励起スペクトルは261nm付近の電荷移動バンドにより支配されており,238nm周辺の追加バンドが常に存在する,活性化剤の種類に無関係であった。これらすべての様々なタイプの活性化剤に対するこの帯域の存在はホスト吸収と解釈された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 磁気 ,  発光 ,  前駆体 ,  燃焼合成 ,  光学的性質 ,  励起スペクトル ,  酸化物 ,  *蛍光体 ,  固相反応 ,  電荷移動 ,  粉体 ,  *ルミネセンス ,  光ルミネセンス ,  炭酸塩
準シソーラス用語： 活性化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 燃焼合成 ,  ルミネセンス ,  蛍光体 ,  希土類活性化剤

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (3件)： Re ,  蛍光体 ,  ルミネセンス