文献

J-GLOBAL ID：201702227462150141   整理番号：17A1654493

ダイズの姉妹系品種「マメ豆17」と「nf58」の光合成、生理的特性及び収量特性との関連性についての分析を行い、以下の結果を得た。【JST・京大機械翻訳】

Photosynthetic and Physiological Characteristics of Soybean Sibling Cultivars Jidou 17 ,Ji nf58 and Their Relationships with Yield Traits

著者 (9件)： Wang Fengmin (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Yang Chunyan (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Wang Jinghua (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Liu Bingqiang (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Zhao Shuangjin (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Shi Xiaolei (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Feng Yan (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Zhang Mengchen (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035) ,  Qin Jun (河北省農林科学院粮油作物研究所/国家大豆改良中心石家庄分中心/農業部黄淮海大豆生物学与遺伝育種重点実験室/河北省遺伝育種重点実験室,河北石家庄,050035)
資料名： Henan Nongye Kexue  (Henan Nongye Kexue)
巻： 46  号： 4  ページ： 38-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2918A  ISSN： 1004-3268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2013年から2015年にかけて、3年間にわたり、姉妹系ダイズ品種「マメ豆17」、「nHnf58」及び「両親」を栽培し、収量及び関連する農芸性状を調べた。純光合成速度,可溶性蛋白質含有量,可溶性糖含有量,ペルオキシダーゼ活性を含む生理学的指標を測定し,光合成速度などの生理学的指標の差異と変化を比較するために,開花期,開花期,および開花期における葉の光合成速度を測定した。また、これらの生理指標と収量との関連性を分析し、ダイズの多収育種に理論的根拠を提供した。結果は以下を示した。「豆豆17」と「nHnf58」の収量と関連する農芸性状はいずれも両親より高く、その中で、「豆豆17」と「nf58」の出来高、高さ、主茎数と3つの時期の生物量はいずれも両親より著しく高く、「豆豆17」の単株穀粒質量、百粒重は両親より顕著に高かった。「豆豆17」と「nHnf58」は盛花期、盛莢期、粒状期の純光合成速度はいずれも両親より高く、その中で、「豆豆17」は盛莢期と粒状期において、いずれも両親より顕著に高かった。可溶性糖と可溶性蛋白質の含有量は,開花期,開花期,および粒状期において両親より高く,開花期におけるスーパーオキシドジスムターゼ,カタラーゼ,グルタミンシンテターゼの活性は両親より高かった。相関分析により、収量は3つの時期におけるバイオマスと極めて著しい正相関があり、盛莢期と粒状期の純光合成速度、3期の可溶性タンパク質含有量とは著しいあるいは極めて著しい正の相関があることが分かった。可溶性糖含有量,開花期,および開花期におけるスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性と開花期におけるグルタミンシンテターゼ活性の間には有意な正の相関があった。純光合成速度、3つの時期の可溶性タンパク質含有量、盛莢期の可溶性糖含有量、開花期の超酸化物ジスムターゼ活性とグルタミン合成酵素活性が高い場合、ダイズ収量の向上に有利であり、そのため、これらの生理指標はダイズの多収育種の理論的根拠となる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 可溶性 ,  育種 ,  グルタミンシンテターゼ ,  バイオマス ,  *品種 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *光合成 ,  *ダイズ ,  生理学 ,  溶解性
準シソーラス用語： 開花期 ,  光合成速度 ,  可溶性糖 ,  可溶性蛋白質 ,  純光合成速度 ,  両親 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： soybean ,  sibling cultivars ,  Jidou 17 ,  Ji nf58 ,  physiological characteristics ,  yield traits ,  correlation analysis

分類 (2件)： 光合成  (EB10020I) ,  麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (10件)： ダイズ ,  姉妹 ,  品種 ,  マメ ,  豆 ,  光合成 ,  生理 ,  収量 ,  関連性 ,  分析