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J-GLOBAL ID:201702227467720383   整理番号:17A0935994

人工光合成への応用のためのポリ(4-ビニルピリジン)電極による低過電圧を用いた電気化学的CO_2還元【Powered by NICT】

Electrochemical CO2 reduction with low overpotential by a poly(4-vinylpyridine) electrode for application to artificial photosynthesis
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  ページ: 409-418  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0377A  ISSN: 1359-6640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピリジン分子はCO_2還元反応の活性化エネルギーを低下させる触媒として使用されてきた。CO_2は 0.58Vvs.SCE付近の低過電圧でのピリジン触媒により減少することが報告されている。ポリ(4-ビニルピリジン),ピリジン官能基を持つピリジニウム触媒のような低い過電圧でCO_2を減少する類似した触媒特性を示した。異なる厚さP(4 VP)被覆Pt電極を分析しCO_2還元に対する触媒特性を決定した。サイクリックボルタンメトリー,クロノアンペロメトリーおよび電気化学インピーダンス分光法は,P(4 VP)/Pt電極の触媒CO_2還元特性を示した。薄いP(4 VP)/Pt膜はCO_2雰囲気下で 0.16mA cm~ 2の低電流密度を示し,電流密度はP(4 VP)厚さの増加と共に~ 2~ 0.45mA cmに達した。電流密度の増加は,厚いP(4 VP)層の吸着ピリジニウム基の増大した表面濃度によって説明された。Nyquistプロットは,P(4 VP)層Pt間の高速電荷移動とPt表面上のハイブリッドイオン複合体形成の増加によりP(4 VP)層の増加によるインピーダンスの減少を示した。しかし,P(4 VP)層は,PVP膜への電解質溶液の抑制された透過性のためにPt表面に隣接したピリジン基のプロトン化減速のためより厚くなると電荷移動が制限される。この電気化学観察はCO_2還元のためのP(4 VP)高分子の新しい側面を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応  ,  電池一般  ,  光化学反応  ,  電極過程 
物質索引 (1件):
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