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J-GLOBAL ID:201702227489960789   整理番号:17A0678786

市販ストップウォッチを活用した自作装置による屋外での音速測定

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 12-15  発行年: 2017年03月16日 
JST資料番号: S0154A  ISSN: 0385-6992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者は,以前,超音波を利用した音速測定法を作成した。本研究では,可聴音を利用して,より簡単に,しかも,短い距離で音速を測定できる方法を紹介した。カウンタ回路の代わりに市販のストップウォッチを利用して音波の往復する時間を測定した。以前の測定法では,反射音を利用するため,観測者間の距離を50m以上にする必要があったが,ここで開発した方法では,実験者が拍子木を叩く方法を採用しているため,間隔を30m程度に減らすことができた。装置の組み立てには,汎用のオペアンプとタイマー用ICを用いた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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物理教育 
引用文献 (4件):
  • 1) 東 徹:往復時間を測る装置を用いた音速測定,物理教育,40(1992)184-187.
  • 2) 音速測定の様々な方法については,大久保政俊,音速の測定実験-「物理I」における「音の伝わり方」での指導法について-,北海道立理科教育センター研究紀要13号(2001)10-13 に要領よくまとめられている。
  • 3) 定番エレクトロニクス回路140,トランジスタ技術(2004-1)116.
  • 4) 渡部英二 監修:基本からわかる電子回路(オーム社,2015)188-191.遮断周波数はf=1/(2πRC)で与えられるので,例えば,R=1kΩ,C=0.2μFを使った図2の回路では,800Hzより振動数の小さい音のゲインは低下する。フィードバック回路にはR=470kΩ,C=100pFが使われているので3.4kHzより振動数の大きい音のゲインも低下することになる。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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