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J-GLOBAL ID：201702227491851455   整理番号：17A1446993

流体で飽和した多孔質媒体上の流体における爆発源への地震電気応答【Powered by NICT】

Seismoelectric responses to an explosive source in a fluid above a fluid-saturated porous medium

著者 (4件)： Gao Yongxin (School of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, China) ,  Wang Mengqiang (School of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, China) ,  Hu Hengshan (Department of Astronautics and Mechanics, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Chen Xiaofei (Department of Earth and Space Sciences, Southern University of Science and Technology, Shenzhen, China)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 122  号： 9  ページ： 7190-7218  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は流体中の爆発源による流体/多孔質媒体界面で発生した地震波動場数値計算を行った。数値実験は,P,S,および界面波を伴う電磁(EM)信号は,界面近傍の流体領域に位置する受信機で観測できることを示した。このような付随するEM信号は界面での地震波により生成された不均一電磁波により生成され,その振幅は界面からの距離と共に減少した。その強度が工業空気銃の能力内にある爆発源の励起下で,Scholte波を伴う電場と磁場は1μV/mと 0.01nTのオーダーであった。EM信号は海底での界面動電効果から生じることを意味した検出可能な,海底材料の性質を研究するための海洋地震探査時のEM信号を測定することが可能であることを示唆した。P,S,および界面波を伴うEM信号も界面近傍の多孔質媒体領域で観測した。成分分析は,それらが波の多重モード,その中で遅い圧縮波は,垂直電場に有意に寄与しているからの寄与を含む,界面に沿った地震波の通過中の水平電場よりもはるかに強い垂直電場をもたらすことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面 ,  磁場 ,  地震探査 ,  地震波 ,  海底 ,  励起 ,  数値計算 ,  受信機 ,  *地震 ,  多モード ,  電場 ,  電磁波
準シソーラス用語： 界面波 ,  数値実験 ,  *多孔質媒体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 地震波 ,  電磁場 ,  界面動電効果 ,  流体/多孔質媒体界面

分類 (3件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  音波伝搬  (BB03030G) ,  音響測定  (BB03040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流体 ,  飽和 ,  多孔質媒体 ,  爆発 ,  地震 ,  応答