第2高調波発生プローブを用いた多光子顕微鏡の計測【Powered by NICT】

Mahou Pierre; Malkinson Guy; Chaudan Elodie; Gacoin Thierry; Beaurepaire Emmanuel; Supatto Willy

文献

J-GLOBAL ID：201702227514243344 整理番号：17A1829659

第2高調波発生プローブを用いた多光子顕微鏡の計測【Powered by NICT】

Metrology of Multiphoton Microscopes Using Second Harmonic Generation Nanoprobes

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資料名：
巻： 13 号： 42 ページ： ROMBUNNO.201701442 発行年： 2017年
JST資料番号： W2348A ISSN： 1613-6810 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

多光子顕微鏡法では,顕微鏡の性能を定量化し,比較するために全近赤外領域に張られた励起波長の使用にむけて進む傾向は新しい標準を必要とする。本論文では,簡単で効率的な方法で励起波長の広い範囲にわたって多光子顕微鏡の結像特性を特性化するための新しい方法を述べた。第二高調波発生(SHG)ナノプローブは回折限界以下の精度での顕微鏡フィールドおよび蛍光に基づく方法でユニークな利点をもつ空間分解能,場曲率と色収差を地図化するのに使えるかを示した。KTiOPO4ナノ結晶は,SHGナノプローブは,多光子顕微鏡法のために設計されたいくつかの顕微鏡対物レンズの850 1100nmの波長範囲で性能を測定し,比較するために使用されている。最後に,この方法は多色多光子イメージングにおける色収差の買収後補正に拡張した。全体として,SHGナノプローブの使用は適した方法であると考えられる多光子顕微鏡の計測法を標準化した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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生物薬剤学(基礎) , 医用画像処理 , 医用素材

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