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J-GLOBAL ID:201702227518156100   整理番号:17A0472293

架橋半相互貫入高分子網目に固定化したそれらの担体を用いた高度に安定なおよび透過性高分子包接膜(PIMs)新世代のチオシアン酸塩の輸送への応用【Powered by NICT】

A new generation of highly stable and permeable polymer inclusion membranes (PIMs) with their carrier immobilized in a crosslinked semi-interpenetrating polymer network. Application to the transport of thiocyanate
著者 (5件):
資料名:
巻: 529  ページ: 55-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(フッ化ビニリデン-co-フルオリド-co-ヘキサフルオロプロピレン)とポリ(エチレングリコール)ジメタクリレート(PVDF HFP/PEG DMA)半相互貫入架橋高分子ネットワークとキャリアとしてアリクアト336からなる高分子包接膜(PIM)の新しい型の作製に成功した。架橋は光開始剤(0.6 wt%)として2,2-ジメトキシ-2-フェニルアセトフェノンのUV照射(15分)によって達成された。最適PIM組成は5:5および40wt%アリコート336の質量比のPVDF-HFPとPEG DMAを含んでいた。このPIMを用いたチオシアン酸塩抽出と輸送研究は,重要な技術的と環境的に重要である金鉱業におけるプロセスと尾鉱水からこのアニオンのクリーンアップのためのその可能性を示した。新たに開発されたPIMはその透過性の非常に小さい変化を伴う五連続チオシアン酸塩輸送実験で優れた安定性を示した。さらに,このPIMは,ポリ(塩化ビニル)とセルローストリアセテートのような従来のベースポリマを用いたPIMsを最良のものよりも一桁以上高く,最近開発されたPVDF-HFPをベースとしたPIMよりも一桁に近い2.18×10~ 5molm~ 2s~ 1の初期フラックス値を生成した。本研究で得られた結果は,PVDF-HFP PIMへのPEG-DMAの半相互侵入橋かけ重合体ネットワークを組み込んだ膜の安定性と透過性の両方の有意な増加をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 

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