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J-GLOBAL ID:201702227540525428   整理番号:17A0450519

再生可能の資源からの電力の送電および配電のためのカーボンナノ構造を用いた高性能架空送電線【Powered by NICT】

High performance overhead power lines with carbon nanostructures for transmission and distribution of electricity from renewable sources
著者 (3件):
資料名:
巻: 145  ページ: 180-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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情報,通信と材料技術の統合電力スマートグリッドへの持続可能なクリーンエネルギー未来への鍵である。本研究では,送電線の材料革新と設計に焦点を当てた。従来バイマテリアル送電線は,鋼で強化したアルミニウム導体から構成されている。Joule加熱による送電線の温度の上昇は,電流容量と電力伝送の効率を制限する。本研究で提案した送電線の新設計は多機能能力を可能にする多層構造における炭素nanostructure(CNS)-エポキシ複合材料から構成されている。CNSエポキシ複合材料の優れた熱輸送特性は,その性能を最大化するために送電線の外表面からの熱を散逸させる最適に利用されている。アルミニウム伝導体鋼補強(ACSR)ワイヤの連成電気-熱有限要素(FE)解析を行って,その結果を関連するIEEE標準から得られた結果とベンチマークした。検証されたモデルを用いて,CNSエポキシ複合材料被覆(ACCC CNS)によるアルミニウム導電体複合材料コアで構成した新しい伝送線路に拡張した。ACSRとACCC CNSワイヤの定常状態結合FE解析は,ACCC CNS線の提案した設計は,低動作温度に起因する導体材料の同じ量に対する等価ACSR線より大きい電流の伝送を可能とすることを示した。送電線の提案した設計は,再生可能源からの電力のより効率的な利用のためのスマートグリッドの開発を可能にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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送配電一般  ,  環境問題 

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