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J-GLOBAL ID：201702227557505525   整理番号：17A1912565

大腸癌の脳転移:予後および治療成績

Brain Metastasis from Colorectal Cancer: Predictors and Treatment Outcomes

著者 (11件)： NOZAWA Hiroaki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ISHIHARA Soichiro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KAWAI Kazushige (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SASAKI Kazuhito (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  MURONO Koji (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OTANI Kensuke (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NISHIKAWA Takeshi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TANAKA Toshiaki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KIYOMATSU Tomomichi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  HATA Keisuke (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  WATANABE Toshiaki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Oncology  (Oncology)
巻： 93  号： 5  ページ： 309-314  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0130A  ISSN： 0030-2414  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大腸癌(CRC)脳転移(BM)の危険因子を明らかにし,さまざまな治療の成績を評価した。1999年から2014年に著者らの病院で外科的切除を施行した原発性CRC患者2238人(男性1345人,女性893人,診断時の平均年齢66歳)のデータを後ろ向きに調査した。Cox比例ハザードモデルを用いた単変量および多変量解析を行い,BMの予測因子と予後因子を推定した。その結果,過去の,または同時肺転移および骨転移がBMの独立予測因子であった。BMに対する定位放射線手術は,診断後の生存期間の延長と関連した。

シソーラス用語： *大腸腫瘍 ,  *腫瘍転移 ,  *脳腫瘍 ,  治療成績 ,  危険因子 ,  女性 ,  男性 ,  老人 ,  ヒト ,  成人 ,  超高齢者 ,  肺腫瘍 ,  骨腫瘍 ,  放射線療法
準シソーラス用語： *脳転移 ,  肺転移 ,  骨転移 ,  定位放射線手術

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大腸癌 ,  脳転移 ,  予後 ,  治療成績