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J-GLOBAL ID:201702227561143328   整理番号:17A1427851

ex vivoおよびE.coli特異的T4バクテリオファージのマイクロエマルションベースの経皮デリバリーのin vivo評価:細菌感染症を治療するための合理的なアプローチ【Powered by NICT】

Ex vivo and in vivo evaluation of microemulsion based transdermal delivery of E. coli specific T4 bacteriophage: A rationale approach to treat bacterial infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  ページ: 168-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はE.coliに起因する感染を除菌するデリバリー担体としてマイクロエマルションを用いたex vivoおよびin vivo両大腸菌特異的T4バクテリオファージの経皮送達の開発と評価に焦点を当てている。マイクロエマルションはバクテリオファージを含む選択された油,界面活性剤及び水相を混合することにより調製した。製剤は物理化学的特性化,ex vivoおよびin vivo透過,安定性研究,組織学的および免疫蛍光検査を行った。コロイド系は均一なサイズ分布を示し,有限サイズ(150 320nm)。透過型電子顕微鏡は,水性球におけるバクテリオファージのカプセル化を明らかにした。皮膚のex vivo透過はT4の6×10~6PFU/mLと6.7×10~6PFU/mL ME6%及び10%から浸透したとしてそれぞれ達成することに成功した。ME6%は熱力学的に安定であることが分かり,in vivo透過はE.coli(大腸菌)接種ラットの血液におけるバクテリオファージの5.49×10~5PFU/mLをもたらしたが,2.48×10~5PFU/mLは無菌ラットで検出され,研究の終わりであった。バクテリオファージで処理された感染ラットが生存した他の観察された有意な死亡率であった。組織の組織学的およびIL-6免疫組織化学検査は免疫療法の有効性と安全性を明らかにした。バクテリオファージのマイクロエマルションベースの経皮デリバリーは,抗生物質耐性菌によって引き起こされる感染症を治療するための有望なアプローチである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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