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J-GLOBAL ID:201702227573841935   整理番号:17A1160088

腹圧性尿失禁治療におけるTVT:13年の追跡による有効性と有害事象【Powered by NICT】

TVT for the treatment of urodynamic stress incontinence: Efficacy and adverse effects at 13-year follow-up
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 192-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:13年追跡調査で恥骨後式中-尿道吊り具の長期主観的,客観的および尿流動態的転帰を評価すること。【方法】:本前向き観察研究であった。証明された腹圧性尿失禁の連続女性は標準恥骨後式tension free vaginal tape(TVT)で処理した。骨盤臓器脱の混合尿失禁および/または解剖学的証拠の患者は除外した。対象とした全患者は術前臨床的および尿流動態評価を施行した。フォローアップ検査中,女性は主観的満足度と客観的治癒率を評価した。Coxモデルは,再発性腹圧性尿失禁(SUI)のリスクを予測する因子,研究期間を調べるために用いた。【結果】全体で55名の患者は分析に適している。13年間の追跡では,55(85.5%)のうち47名の患者は硬化自身宣言(p for trend0.02)と58(87.2%)のうち48は少なくとも改善された(p for trend0.07)。目的治癒率の有意な低下は時間にわたって観察されなかった(P=0.29)。最終評価時に,55(90.9%)の50人の女性を客観的に硬化させた。尿流動態評価は49(89.1%)患者におけるこの知見を確認した。予測因子SUI再発のを考慮して,著者らは,多変量分析により,肥満(HR 7.2; P=0.01)と排尿相≦29cmH_2O(HR 8.0; P=0.01)中の最大排尿筋圧は再発SUIの唯一の独立予測因子であったことを観察した。【結論】著者らのデータは,TVTは13年追跡調査でも,非常に有効かつ安全な方法であることを確認した。興味深いことに,経時的主観的満足度の有意な減少を観察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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看護,看護サービス  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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