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J-GLOBAL ID：201702227583577864   整理番号：17A0907654

有限要素法によるコンクリート構造物の2次元初期温度ひびわれ解析【Powered by NICT】

Two-dimensional early thermal crack analysis of concrete structures by finite element method

著者 (2件)： Kwan A.K.H. (Department of Civil Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Ma F.J. (Department of Civil Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 143  ページ： 1-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートの初期熱分解はしばしば重篤な供用性と耐久性の問題の原因となり,このようにして注意深く解析し,適切に制御されるべきである。しかし,応力緩和は,亀裂形成時に発生するため,亀裂パターンと幅の決定のための離散亀裂解析はかなり困難であり,応力緩和は直ちに説明されないならば,多くの非現実的な平行亀裂が形成される。ここでは,有限要素法を用いて,初期の熱亀裂の解析のための亀裂中に応力緩和に対応する亀裂待ち行列アルゴリズムにより補強される。この新しい有限要素法を用いて,亀裂幅の決定のための得られる明確な亀裂パターン。設計コードによる予測との比較は,有限要素解析によって得た亀裂パターンと幅が妥当であることを検証した。有限要素法は,亀裂長さ,最大亀裂幅の亀裂幅と位置,ひび割れ制御鉄筋の設計のための有用な情報である壁パネルのアスペクト比の影響を研究するために適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *亀裂 ,  耐久性 ,  *有限要素法 ,  アルゴリズム ,  応力緩和 ,  *コンクリート構造物 ,  アスペクト比 ,  亀裂幅 ,  *コンクリート ,  鉄筋 ,  *二次元 ,  設計基準 ,  熱分解
準シソーラス用語： 亀裂長さ ,  有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コンクリート割れ ,  亀裂待ち行列アルゴリズム ,  初期熱分解 ,  有限要素解析

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有限要素法 ,  コンクリート構造物 ,  2次元 ,  初期温度 ,  ひびわれ ,  解析