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J-GLOBAL ID：201702227585609281   整理番号：17A1320604

ミコフェノールとシクロホスファミドの併用による成人難治性ネフローゼ症候群に対する治療効果と安全性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of efficacy and safety of combined therapy of mycophenolate mofetil or cyclophosphamide with prednisone in the treatment of adult patients with refractory nephrotic syndrome

著者 (1件)： Zhang Ying (河南省三門峡市中心医院,河南三門峡,472000)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 6  ページ： 596-598,602  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】成人難治性ネフローゼ症候群の治療におけるミコフェノールとシクロホスファミドの併用療法の有効性と安全性を比較する。方法:114例の難治性ネフローゼ症候群患者を無作為に観察群と対照群の各57例に分け、2群はプレドニゾンを投与し、観察群はミコフェノールを投与し、対照群はシクロホスファミドを投与し、治療6カ月後に治療効果の評価を行い、2群の治療前後の腎機能変化を比較した。同時に、2群の治療過程における薬物副作用の発生状況を記録した。結果:治療後2群の24時間尿蛋白の定量はいずれも明らかに減少し、ALBレベルは明らかに上昇し(P<0.05)、観察群の改善程度は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。治療後、観察群のBUN、SCrのレベルはいずれも明らかに低下した(P<0.05)が、対照群では明らかな変化がなかった(P>0.05)。観察群の総有効率は対照群より明らかに高く(P<0.05)、不良反応の発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:ミコフェノールとホルモンの併用による成人難治性ネフローゼ症候群の治療はシクロホスファミドとホルモン治療より効果が確実で、患者の腎機能を有効に向上させ、しかも不良反応の発生率が低く、薬物使用の安全性が高く、比較的高い臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホルモン ,  患者 ,  ホルモン療法 ,  *安全性 ,  薬物療法 ,  *治療法 ,  *成人 ,  併用療法 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 発生率 ,  有効率 ,  腎機能 ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  *難治性ネフローゼ症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mycophenolate mofetil ,  cyclophosphamide ,  hormone ,  refractory nephrotic syndrome

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (5件)： シクロホスファミド ,  併用 ,  成人 ,  難治性ネフローゼ症候群 ,  治療効果