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J-GLOBAL ID：201702227588870340   整理番号：17A1606774

Zn_1-x-yCu_xMn_ySナノ構造のフォトルミネッセンスと光触媒特性

Photoluminescence and photo-catalytic properties of Zn_1-x-yCu_xMn_yS nanostructures

著者 (5件)： KUMAR Dinesh (Punjabi Univ., Punjab, IND) ,  MONGA Ritika (Punjabi Univ., Punjab, IND) ,  SANDHU I. S. (Chitkara Univ., Punjab, IND) ,  BHATTI H. S. (Punjabi Univ., Punjab, IND) ,  SINGH Karamjit (Punjabi Univ., Punjab, IND)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 28  号： 19  ページ： 14385-14393  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室温での簡単な化学共沈技術によって,Zn_1-x-yCu_xMn_yS[(0≦x≦0.1),(0≦y≦0.1)]ナノ構造を合成した。回折及び電子顕微鏡研究から,平均粒子サイズが~2-3nmの閃亜鉛鉱型構造単一ナノ結晶の形成を確認する。幅広い紫外可視(UV-Vis)吸収プロファイルから,ドーパント添加による僅かの青方偏移が分る。二重ドープZnSナノ結晶は,多重色発光を示し,これは,ドーピング濃度に強く依存する。合成したナノ結晶は,効率的なナノ光触媒である。ホストに関連するフォトルミネセンス(PL)発光強度は,ドーパント添加と共に減少するが,一方,光触媒活性は,界面電荷移動の断面積が増加するために,より高いドーピング濃度で何倍にも増加する。

シソーラス用語： *硫化物 ,  亜鉛化合物 ,  銅化合物 ,  マンガン化合物 ,  ナノ構造 ,  *光ルミネセンス ,  *光触媒 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  透過型電子顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  吸収スペクトル ,  共沈 ,  閃亜鉛鉱型結晶 ,  青方偏移

分類 (2件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナノ構造 ,  フォトルミネッセンス ,  触媒特性