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J-GLOBAL ID:201702227590376077   整理番号:17A1135080

分子軌道計算と比較したいくつかのフルオロキノロン薬物化合物の熱分析【Powered by NICT】

Thermal analyses of some fluoroquinolone pharmaceutical compounds in comparison with molecular orbital calculations
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号: 18  ページ: 10189-10197  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱安定性,いくつかのフルオロキノロンの純度と適合性,スパルフロキサシンHCl(SPAR),ベシフロキサシンHCl(BESI),ゲミフロキサシン(GEM),およびそれらの賦形剤を含む熱分析法を用いて研究することに成功した。熱重量分析(TG),示差熱重量分析(DTG),示差熱分析(DTA)および示差走査熱量測定(DSC)を用いて,これらの薬剤の熱挙動を研究するために使用した。SPAR,BESIとGEMの融点は261.33°C,270.04°Cおよび287.13°Cであった。融点値は公定法で得られた結果と比較して満足すべき結果を示した。Ozawa法はこれらの薬剤の熱分解の活性化エネルギー値を決定した。活性化エネルギー値の比較は,熱安定性の順を示唆した:SPAR>BESI>GEM。半経験的分子軌道計算(PM3法)を熱分解段階とこれらの薬剤の安定性の順序を確認した。SPAR(99.98%)の純度値はDSC報告された方法(99.95%)で見出したパターンと類似性を示すことによって決定した。得られた結果は,これらの薬剤に有用であり,それらはそれらの熱分解と安定性のためのうまい解釈を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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