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J-GLOBAL ID:201702227594879713   整理番号:17A0851492

ZnOナノ粒子によって誘発されたポリ(L-ラクチド)足場の調整可能な加水分解【Powered by NICT】

Tuneable hydrolytic degradation of poly(l-lactide) scaffolds triggered by ZnO nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  ページ: 714-720  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,10~90%の範囲の空隙率を有する多孔質PLLAおよびPLLA/ZnO足場と溶媒キャスト/粒子浸出法により125~250μmの平均細孔径を作製した。生理的pH(7.4)でリン酸緩衝生理食塩水(PBS)中でそれらのin vitroでの分解中にPLLA/ZnO足場の構造進化は,空隙率の関数として研究した,得られた結果はPLLA足場と比較した。足場の加水分解により誘導される変化は,質量損失,熱転移,結晶構造,熱安定性および形態学的変化のpH変化を測定することにより検討した。足場の分解プロファイルは,ZnOナノ粒子の量を調整することによって,そして足場多孔性を変えることにより改質することに成功できることを示した。結果は,ZnOナノ粒子表面上の解離した水は隣接したPLLA鎖の化学結合の強さを低減し,水溶性オリゴマに分けるさらにに引き起こすことにより加水分解反応を開始することを明らかにした。得られた結果は,異なる種類の細胞と組織の成長のための基板として使用される調整可能な分解速度を有する抗菌多孔質構造の開発に向けて有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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