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J-GLOBAL ID:201702227599803099   整理番号:17A1525907

転移性大腸癌におけるKras,Nras,Braf遺伝子突然変異検出の意義を検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 276-279  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:大腸癌のKras、Nras、Braf遺伝子の突然変異と臨床病理特徴及び予後の意義を検討する。方法:90例の大腸癌患者のKras、Nras、Braf遺伝子の突然変異をリアルタイム蛍光定量PCR TaqManプローブ法により測定した。結果:90例の大腸癌標本の中で33例(36.7%)はKras12、13、61コドンの遺伝子突然変異を検出し、4例(4.4%)はNras12、13、61コドンの遺伝子突然変異を検出した。6例(6.7%)でBraf V600E遺伝子突然変異が検出された。リンパ節転移と遠隔転移を有する患者において,Kras遺伝子の突然変異には有意差が認められた(X2=7.220,8.720,P<0.01)。異なる性別、年齢、腫瘍サイズ、浸潤深度、分化程度、Kras遺伝子突然変異はいずれも統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)、Kras、Nras、Braf遺伝子野生型患者の3年生存率はいずれも突然変異型より高かった(P<0.01)。リンパ節転移と遠隔転移のない患者における3年生存率は,リンパ節転移と遠隔転移を伴う患者より有意に高く(P<0.01),KrasとNras,Braf遺伝子突然変異との間には有意な負の相関はなかった。結論:Kras,Kras,Braf遺伝子の突然変異を検出することは,転移性大腸癌の治療と予後評価にとって重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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