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J-GLOBAL ID:201702227606383528   整理番号:17A1558686

APOBEC3Bリジン残基はDNAシトシン脱アミノ,HIV-1制限および核局在化に必須ではない【Powered by NICT】

APOBEC3B lysine residues are dispensable for DNA cytosine deamination, HIV-1 restriction, and nuclear localization
著者 (22件):
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巻: 511  ページ: 74-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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APOBEC3DNAシトシンデアミナーゼファミリーは自然免疫応答の基本的アームから成り,レトロウイルス制限のための最もよく知られている。いくつかのAPOBEC3酵素は脱アミノ化ウイルスc DNAシトシンによるHIV-1および関連レトロウイルスを制限するウイルスゲノムを損なうウラシル。ヒトAPOBEC3B(A3B)により,さまざまな実験系において強いウイルス制限活性を示し,細胞特異的HIV-1制限活性と活性核輸入により証明された緊密な翻訳後調節を受けている。リジン及び/又はリジンの翻訳後修飾はこれらのA3B活性に必要であるかどうかを調べた。ヒトA3Bのリジン遊離誘導体を構築し,DNAシトシン脱アミノ,HIV-1制限,および核局在化活性における野生型酵素から区別できないことが示された。しかし,リジン損失はSIV Vifによる分解に抵抗性蛋白質を与えた。まとめると,リジン側鎖とその修飾はヒト細胞におけるA3B機能または調節の中心であるとは考えにくいことを結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生理一般 

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