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J-GLOBAL ID：201702227620805563   整理番号：17A1681771

土壌湿度がダイズシスト線虫の感染と繁殖に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Soil Moisture on the Infection and Reproduction of Soybean Cyst Nematode

著者 (4件)： Zhao Honghai (青島農業大学農学与植物保護学院/山東省植物病虫害防控重点実験室,青島,266109) ,  Liang Chen (青島農業大学農学与植物保護学院/山東省植物病虫害防控重点実験室,青島,266109) ,  Xu Guantang (青島農業大学農学与植物保護学院/山東省植物病虫害防控重点実験室,青島,266109) ,  Liang Wenxing (青島農業大学農学与植物保護学院/山東省植物病虫害防控重点実験室,青島,266109)
資料名： Qingdao Nongye Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Qingdao Nongye Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 34  号： 1  ページ： 9-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3552A  ISSN： 1674-148X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土壌の湿度がダイズシスト線虫(Heterodera glycines、SCN)の感染と繁殖に及ぼす影響を検討するため、定量接種とポット栽培試験法を用い、定期的サンプリング、土壌中線虫の分離と根組織中の線虫染色後の顕微鏡検査を行った。3種類の土壌湿度-低湿度(重量含水量MCW 2%~5%)、中湿度(MCW 10%~18%)と高湿度(MCW 20%~28%)の状況下で、SCNの異なる虫群の密度と動態変化を測定した。結果により、中湿度処理と比較して、低湿度と高湿度処理下で、SCN2齢幼虫の根系侵入量、3齢と4齢幼虫の根内発育数はいずれも少ないことが分かった。中湿度で処理したSCNの増殖係数(Rf)は1.5であり、低湿度と高湿度処理のそれはそれぞれ0.7と0.4であり、高湿度処理のそれよりそれぞれ53%と83%減少した。土壌湿度が低すぎると高すぎるとSCNの感染に不利となり、SCNの繁殖を著しく抑制することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *線虫類 ,  幼虫 ,  含水量 ,  *ダイズ ,  *湿度 ,  *土壌水 ,  *シストセンチュウ科 ,  染色 ,  接種 ,  顕微鏡検査 ,  根系
準シソーラス用語： 侵入 ,  高湿度 ,  試験方法 ,  ポット栽培 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Heterodera glycines ,  Moisture treatment ,  Infection ,  Reproduction factor

分類 (1件)： 線虫による植物被害  (FC04073L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌湿度 ,  ダイズ ,  シスト線虫 ,  感染 ,  繁殖