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J-GLOBAL ID:201702227621481652   整理番号:17A1179628

前,後および成長期患者における上顎急速拡大の保持中の正中口蓋縫合の骨密度のコーンビームコンピュータ断層撮影評価【Powered by NICT】

Cone-beam computed tomography evaluation of bone density of midpalatal suture before, after, and during retention of rapid maxillary expansion in growing patients
著者 (7件):
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巻:号:ページ: 15-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2936A  ISSN: 2212-4438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)を用いた発育中の被験者におけるハイラックス型膨張機を持つ急速口蓋拡大(RME)後の正中口蓋縫合の骨密度の変化を解析すること。矯正治療の一部としてRMEを必要とし,preexpansion(T0)とpostexpansion(活性膨張[T1]の終わりに,3か月[T2]の保持期間後,および6か月[T3]保持期間後)CBCTを示した十四人の患者(九人の女子および五名の男児;平均年齢11.7±2.4歳)を走査する。軸CBCT画像では,正中口蓋縫合において興味のある四個の領域を解析した。骨密度(BD)は,ボクセルグレースケールヒストグラムで測定した。BD測定は,事後試験とFriedman A NOVAを用いて比較した。0.05未満のP値は統計的に有意であるとみなした。正中口蓋縫合における関心の全領域でBD値は活発な拡大(T0T1)後に有意に減少し,有意に保持期間(T1-T2とT1~T3)中に増加した。膨張(T0-T2)3か月後密度値によれば,再石灰化は不完全であった。6か月保持では,BDの有意差は,前処理値(T0T3)と比較して観察された。RMEの活性相はBDレベルの有意な減少と正中口蓋縫合の有効開口を生成した。結果はRME後に完全縫合回収のための3か月以上が必要である,思春期前の患者における,正中口蓋縫合再石灰化を達成するために保持時間を延長6カ月への勧告を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線を利用した診断  ,  歯と口腔の診断 

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