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J-GLOBAL ID：201702227623069630   整理番号：17A1116975

axioscapular筋配位ととう痛感受性を再構成する両側実験的頚部痛【Powered by NICT】

Bilateral experimental neck pain reorganize axioscapular muscle coordination and pain sensitivity

著者 (4件)： Christensen S.W. (SMI, Department of Health Science and Technology, Aalborg University, Denmark) ,  Hirata R.P. (Center for Neuroplasticity and Pain (CNAP), Aalborg University, Denmark) ,  Hirata R.P. (SMI, Department of Health Science and Technology, Aalborg University, Denmark) ,  Graven-Nielsen T. (Center for Neuroplasticity and Pain (CNAP), Aalborg University, Denmark)
資料名： European Journal of Pain  (European Journal of Pain)
巻： 21  号： 4  ページ： 681-691  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2571A  ISSN： 1090-3801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:再構成体幹とaxioscapular筋活動はとう痛の持続性と痛覚過敏に寄与すると仮定されている頚部痛は大きな臨床的問題である。本研究は体幹とaxioscapular筋機能ととう痛感受性に及ぼす両側実験的頸部痛の影響を調べた。【方法】 25人の健康なボランティアでは,両側実験頚部痛は高張生理食塩水注入による頭板状筋で誘導された。等張生理食塩水を対照として用いた。座位では,被験者は遅い,速いと遅い抵抗性一側上肢運動を行った,注射時とその後の土圧。筋電図(EMG)を両側八肩と体幹筋から記録した。圧痛閾値(PPT)は頚部,頭部と腕で両側性に評価した。データは前対策に正規化した。制御と後測定と【結果】と比較した,実験的頚部痛は低速および高速運動(p<0.02)中,全てが最大高速および低速抵抗ダウン運動(p<0.007)時の対側脊柱起立筋における(1)すべてが,遅い抵抗ダウン運動(p<0.001)中の同側上部僧帽筋の減少したEMG活動,及び(2)同側脊柱起立筋で増加したEMG活性を引き起こした。有痛性条件におけるPPTは後測定と制御条件(p<0.001)と比較して頭部と腕で増加した。後疼痛状態では,頚部PPTは対照条件(p<0.001)と比較して減少した。局所痛覚過敏と広範な痛覚鈍麻と共に【結論】急性両側頚部痛再編成axioscapularと体幹筋活動は,急性頚部痛は両評価と治療に影響する体幹とaxioscapular機能性に直ちに影響を及ぼすことを示した。意義:両側臨床頸痛はaxioscapular筋協調を変化させるが片側実験的頸部痛の影響のみを研究した。両側実験頚部痛は圧痛感度における広範な減少に加えて,タスク依存再編成axioscapularと体幹筋活動を引き起こす。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再編成 ,  *疼痛 ,  僧帽筋 ,  筋電図 ,  低速度 ,  *感受性 ,  *再構成 ,  座位
準シソーラス用語： 圧痛 ,  脊柱起立筋 ,  体幹筋 ,  痛覚過敏 ,  筋活動 ,  体幹 ,  *頚部痛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： とう痛 ,  感受性 ,  再構成 ,  実験 ,  頚部痛