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J-GLOBAL ID:201702227654130648   整理番号:17A1832327

シェーグレン症候群における不完全初期B細胞トレランスのチェックポイント患者【Powered by NICT】

Defective Early B Cell Tolerance Checkpoints in Sjogren’s Syndrome Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 69  号: 11  ページ: 2203-2208  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】中枢および末梢B細胞寛容チェックポイントである自己免疫疾患を有する多くの患者における欠損が,各離散チェックポイントの機能性は,シェーグレン症候群(SS)患者における評価されていない。SS患者におけるこの機能性を評価するために本研究を行った。【方法】単一B細胞により生産された組換抗体をin vitroでのクローン化と発現することを可能にするポリメラーゼ連鎖反応に基づく方法を用いて,5名のSS患者からの単一CD19~+CD21~lowCD10~+IgM~highCD27新しく移民/移行B細胞およびCD19~+CD21+CD10~-IgM+CD27成熟ナイーブB細胞からクローン化した組換抗体の反応性を試験した。【結果】著者らは多反応性抗体を発現する新たに移住/移行B細胞の頻度は有意に健常人と比較してSS患者で増加し,SS症例の不完全な中心B細胞寛容を明らかにしたことを見出した。自己反応性抗体を発現する成熟ナイーブB細胞の頻度も有意にSS患者で増加し,それによってこれらの患者における障害末梢B細胞寛容チェックポイントを明らかにした。SS患者で観察される自己反応性B細胞の発生の【結論】欠損逆選択は多くの他の自己免疫疾患に共通の特徴であり,T細胞に対する自己抗原を提示する自己反応性B細胞を可能にすることにより,自己免疫の発生に好都合である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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