文献

J-GLOBAL ID：201702227660809234   整理番号：17A1926102

タングステン球による円筒シェル装薬の衝撃起爆の数値シミュレーションに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation on the Initiation of Cylindrical Covered Charge Impacted by Tungsten Sphere Fragment

著者 (4件)： Wang Xin (北京理工大学爆炸科学与技術国家重点実験室,北京,100081) ,  Jiang Jianwei (北京理工大学爆炸科学与技術国家重点実験室,北京,100081) ,  Wang Shuyou (北京理工大学爆炸科学与技術国家重点実験室,北京,100081) ,  Li Mei (北京理工大学爆炸科学与技術国家重点実験室,北京,100081)
資料名： Binggong Xuebao  (Binggong Xuebao)
巻： 38  号： 8  ページ： 1498-1505  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2399A  ISSN： 1000-1093  CODEN： BIXUD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： AUTODYN-3D数値ソフトウェアを用いて,タングステン球と異なる曲率半径の円筒シェルのComp B爆薬の作用過程の数値シミュレーションを行った。爆薬の衝撃起爆特性に及ぼすタングステン球の衝撃位置の影響を解析し,そして,円筒シェルの臨界衝撃速度を,昇降法によって得た。そして,それらの衝撃速度を,昇降法を用いて,得ることができた。結果は以下を示した。円筒シェルの装薬の衝撃起爆過程は平面シェルの装薬と一致し、爆薬の爆発点は爆薬とシェルの界面にある一定の距離で発生し、しかも速度の増加に伴い、境界面に近づく。同じ条件の下では,円筒シェルはより容易に起爆され,臨界爆発速度は,曲率半径rの増加とともに非線形に増加し,衝突点のオフセットがδ=0のとき,r=∞の臨界爆発速度は,r=40mmの場合より3.2%増加した。オフセットδの増加に伴い指数が増加し、r=40 mmの時、δ=0.94rの臨界爆発速度はδ=0の時に35.6%増加し、平面シェルの装薬と比べて31.5%増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *装薬 ,  オフセット ,  *円筒シェル ,  三次元 ,  *起爆 ,  *タングステン ,  臨界 ,  ソフトウェア ,  *衝撃
準シソーラス用語： 衝撃速度 ,  曲率半径 ,  *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ordnance science and technology ,  cylindrical covered charge ,  detonation point ,  critical detonation velocity

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： タングステン ,  円筒シェル ,  装薬 ,  衝撃 ,  起爆 ,  数値シミュレーション ,  研究