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J-GLOBAL ID：201702227666866108   整理番号：17A1584570

高速列車の動力学的性能に及ぼす防振器の一般的故障の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influences of common faults of anti-yaw damper on dynamic performances of high-speed train

著者 (5件)： Zhou Suxia (北京建筑大学机電与車輌工程学院,北京100044;北京建筑大学城市軌道交通車輌服役性能保障北京市重点実験室,北京100044) ,  Qin Zhen (北京建筑大学机電与車輌工程学院,北京100044;北京建筑大学城市軌道交通車輌服役性能保障北京市重点実験室,北京100044) ,  Sun Chenlong (北京建筑大学机電与車輌工程学院,北京100044;北京建筑大学城市軌道交通車輌服役性能保障北京市重点実験室,北京100044) ,  Wang Chengguo (中国鉄道科学研究院鉄道科学技術研究発展中心,北京,100081) ,  Luo Jinliang (山東凌博瑞軌道交通科技有限公司,山東he沢,274000)
資料名： Beijing Jiaotong Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Beijing Jiaotong Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 41  号： 1  ページ： 85-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2406A  ISSN： 1673-0291  CODEN： BJDXES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 事例としてCRH380Bを取り上げて,実際の一般的な防振装置の故障を考慮して,動力学モデルに基づいて,動力学シミュレーションモデルを確立し,異なる故障タイプをシミュレーションするために,動的シミュレーションソフトウェアSIMPACKを用いた。それによって,車両の動力学を研究した。結果は以下を示した。防振器の故障後の残留減衰力が標準減衰力50%以下の時、車体の安定性、安定性、曲線通過性能に対して大きい影響がある。それらの間で,残留抵抗が50%のとき,車体の垂直および横方向安定性指数は,それぞれ,1.85および2.20に達し,そして,脱線係数は,0.45に達し,そして,非線形臨界速度は,271km/hに減少した。防振器の最適減衰特性を得た。除荷速度が0.03m/sで,除荷力が8~9kNのとき,車両の動的性能は相対的に最適になる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *防振 ,  モデル ,  計算機シミュレーション ,  *故障 ,  臨界速度 ,  防振装置 ,  減衰特性 ,  ソフトウェア ,  残留抵抗 ,  除荷
準シソーラス用語： 脱線係数 ,  曲線通過性能 ,  車体 ,  動的シミュレーション ,  動力学モデル ,  *高速列車 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： anti-yaw damper ,  high speed train ,  vehicle dynamics ,  damper fault

分類 (2件)： 走行性能  (QG02020S) ,  鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高速列車 ,  力学的性能 ,  防振器 ,  故障 ,  研究