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J-GLOBAL ID：201702227680277138   整理番号：17A1939533

メタン発酵における外因性水素の連続的な導入によるメタン合成の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

In Situ Synthesis of CH4 in an Anaerobic Fermentation System by Continuous Introduction of Exogenous H2

著者 (5件)： Lin Chunmian (浙江工業大学 環境学院,浙江 杭州,310014) ,  Ye Yuanyuan (浙江工業大学 環境学院,浙江 杭州,310014) ,  Deng Xiaoning (浙江工業大学 環境学院,浙江 杭州,310014) ,  Zhou Xinkai (浙江工業大学 環境学院,浙江 杭州,310014) ,  Pan Zhiyan (浙江工業大学 環境学院,浙江 杭州,310014)
資料名： Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao  (Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao)
巻： 31  号： 4  ページ： 892-898  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2115A  ISSN： 1003-9015  CODEN： GHGXEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： メタンの嫌気性発酵システムを実現するために,H2を連続的に通すことができる小型試験装置を構築し,CH4のin situ変換によって,CH4を合成することができた。発酵過程に及ぼす外因性H2の影響を研究するために,35°Cの温度と55°Cの高温(55°C)における嫌気性発酵を実施した。結果は以下を示した。外因性H2の投入はバイオガス生産量とバイオガス中のCH4の相対含有量を明らかに高めたが、バイオガス生産量は外因性H2の投入量に比例しないが、外因性H2の投入量はCO2の生産量の5倍となり、その時、外因性H2の転化率も最も高くなる。平均値は約86%(中温性発酵)と91%(高温発酵)で、消費された外因性H2はほとんどCH4に転化した。高温発酵は中温性発酵よりも優れていた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  転化率 ,  試験装置 ,  中温 ,  バイオガス ,  *発酵 ,  発酵過程 ,  生産量 ,  高温 ,  *メタン発酵 ,  アルカン
準シソーラス用語： バイオガス生産 ,  嫌気性発酵 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： exogenous hydrogen ,  anaerobic fermentation ,  methane ,  carbon dioxide

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： メタン発酵 ,  水素 ,  メタン ,  実験的研究