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J-GLOBAL ID：201702227699768224   整理番号：17A0447270

プレート反応器における触媒の分割と連続被覆層上でのメタン水蒸気改質とメタン燃焼の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study of methane steam reforming and methane combustion over the segmented and continuously coated layers of catalysts in a plate reactor

著者 (2件)： Mundhwa Mayur (Dept. of Chemistry and Chemical Engineering, Royal Military College of Canada, Kingston, ON K7K 7B4, Canada) ,  Thurgood Christopher P. (Dept. of Chemistry and Chemical Engineering, Royal Military College of Canada, Kingston, ON K7K 7B4, Canada)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 158  ページ： 57-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃焼支援メタン水蒸気改質(MSR)による触媒プレート反応器(CPR)のために開発された,水素生産のための燃焼と改質触媒の分割と連続的に被覆層の間の四つの異なる配置で設計されている四本の分離した2次元定常状態数値モデル。MSRはニッケル/アルミナ触媒の実験的に検証された表面ミクロ速度論モデルを用いて板の片側にシミュレートした。必要熱吸熱MSRは白金/アルミナ触媒のための還元された表面ミクロ速度論モデルを用いて板の対向側の触媒メタン燃焼(CMC)をシミュレートすることにより示した。改質と燃焼触媒の被覆配置の四種類の組合せは反応熱流束と反応器板温度分布に関して,並びにメタンと水素モル分率分布の観点から調べた。これらの組合せである(1)連続燃焼触媒と連続改質触媒(従来のCPR設計),(2)連続燃焼触媒とセグメント化改質触媒,(3)セグメント化燃焼触媒と連続改質触媒,(4)セグメント化燃焼触媒とセグメント化改質触媒。同じ改質側ガス時間空間速度に対して,本研究は,セグメント化された触媒を用いて設計したCPRは,従来のCPR設計と比較してMSRに同様のメタン転化率と水素収率を達成するために,66%少ない燃焼触媒を必要とすることを示した。研究も最大反応器平板温度,熱ホットスポット及び軸方向温度勾配は通常の連続触媒配置で設計されたCPRよりセグメント化された触媒で設計されたCPRで有意に減少することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *被覆層 ,  軸方向 ,  水素 ,  転化率 ,  熱流束 ,  二次元 ,  速度論 ,  温度分布 ,  *触媒 ,  セグメンテーション ,  アルカン
準シソーラス用語： 燃焼触媒 ,  定常状態 ,  改質触媒 ,  水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： メタン水蒸気改質 ,  メタン燃焼 ,  表面ミクロ速度論 ,  触媒プレート反応器 ,  セグメント化された改質触媒 ,  セグメント化燃焼触媒

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 反応器 ,  触媒 ,  被覆層 ,  メタン水蒸気改質 ,  メタン燃焼 ,  数値 ,  研究