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J-GLOBAL ID:201702227731401922   整理番号:17A1678114

敗血症性ショック患者の血流動態と予後に対する早期低用量糖質コルチコイドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of early low-dose glucocorticoid on hemodynamics and prognosis in patients with septic shock
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 901-904  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症性ショック患者における血行動態と予後に及ぼす低用量グルココルチコイドの早期投与の効果を調査する。【方法】2013年6月から2015年8月にかけて,敗血症性ショック患者の60例を,対照群,早期治療群,および後期ホルモン治療群に分割した。患者は治療前と治療後12、24、48時間に平均動脈圧(MAP)、心拍数(HR)、酸素化指数(PO2/FIO2)及び血中乳酸レベルを測定した。患者は治療前と治療後1、3、7日に急性生理と慢性健康状況評価II(ApacheII)、逐次臓器不全評価(SOFA)採点を行った。各群患者の機械的換気時間、ICU滞在時間、入院時間及び血管活性薬物の静脈使用時間(VDUT)を記録した。結果:早期治療群の治療後3、7 d ApacheII、SOFAスコアはいずれも対照群及び晩期治療群より明らかに低下した(P<0.05)。早期治療群の治療後24、48時間の患者のMAP、HRはいずれも遅い治療群と対照群より明らかに好転した(P<0.05)。治療の12,24時間後の血中乳酸レベルは,対照群と比較して有意に減少し,早期治療群の血中乳酸レベルは,治療群のそれより有意に低かった(P<0.05)。治療の12,24,48時間後に,PO2/FIO2は,対照群と比較して有意に改善された(P<0.01)。早期治療群の治療後12時間のPO2/FIO2は,後期治療群より明らかに改善された(P<0.05)。早期治療群の機械的換気時間、ICU滞在時間、入院時間及びVDUTはいずれも晩期治療群と対照群より明らかに短縮した。治療群の機械的換気時間,ICU滞在時間およびVDUTは,対照群のそれらより有意に短かった(P<0.05)。結論:低用量のグルココルチコイドを早期に応用することにより、敗血症性ショック患者の血行動態をより早く回復し、臓器機能を保護し、患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  応急処置  ,  医用情報処理 
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