文献

J-GLOBAL ID：201702227732861960   整理番号：17A1358380

電力ネットワークにおける実時間故障点標定のための高速離散時間アナログエミュレータの実現【Powered by NICT】

Implementation of a high-speed discrete-time analog emulator for real-time fault location in electrical power networks

著者 (3件)： Gaugaz Francois (Electronics Laboratory, E ́cole Polytechnique Fe ́de ́rale de Lausanne, Switzerland) ,  Krummenacher Francois (Electronics Laboratory, E ́cole Polytechnique Fe ́de ́rale de Lausanne, Switzerland) ,  Kayal Maher (Electronics Laboratory, E ́cole Polytechnique Fe ́de ́rale de Lausanne, Switzerland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： NEWCAS  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,進行波の伝搬に基づく離散時間伝送線路モデルを提示した。このアプローチでは,伝送線路は,スイッチトキャパシタ(SC)回路を用いて実装された多くの相互接続基本遅延セルを用いて検討した。この方法の精度と限界を既存の相互コンダクタンス キャパシタ(gm C)溶液と比較し,電磁時間反転(EMTR)原理に基づいた新しい電力系統故障点標定法の枠内で評価した。アナログCMOS SC回路に関連した非理想的効果,増幅器の有限利得,オフセットとスイッチ電荷注入などの影響は同じ文脈において評価した。AMS0.35μmプロセス実施後,この方法は1%の分解能で故障点標定を可能にし,実際のディジタル溶液よりも百倍高速であることを示した。速度向上は160ms以内に故障点標定を可能にし,このようにして実時間応用は現実的である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 伝送線路 ,  スイッチ ,  コンデンサ ,  *高速度 ,  高速化 ,  増幅器 ,  SC回路 ,  *電力系統 ,  キャリア注入 ,  進行波 ,  利得 ,  相互接続 ,  *故障点標定 ,  *アナログ系 ,  相互コンダクタンス

分類 (3件)： その他の電子回路  (NC05090X) ,  フィルタ一般  (NC04021I) ,  雑音一般  (ND04010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電力ネットワーク ,  実時間 ,  故障点標定 ,  アナログ ,  エミュレータ