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J-GLOBAL ID:201702227743996616   整理番号:17A0676571

プロポフォール補助硬膜外併用麻酔は婦人科腹腔鏡手術に応用されている。【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 72-74  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:婦人科腹腔鏡手術中の患者の呼吸循環機能の変化及び術後合併症の発生情況に対する回顧性分析を通じて、プロポフォールと硬膜の併用によるこの手術の安全性と実行可能性を評価する。方法:3458例のプロポフォールと硬膜の併用麻酔下で婦人科腹腔鏡手術を行った患者を4群に分け、術中にSPO2が95%まで低下し、A群(N=78)、非侵襲性血圧(NIBP)が20%に達した患者はB群(N=164)で、同時にSPO2が出現した。C群(N=35)において,呼吸不全のない患者は,D群(N=3181)であった。各群の麻酔効果及び術後合併症の発生率を調べ、術中呼吸抑制、循環変動及び術後合併症と患者の年齢、体重、術前合併症、麻酔手術、手術時間との関係を分析した。結果:4群の患者はいずれも順調に手術を完成し、各群の手術種類、手術時間、術後覚醒時間は明らかな差がなかった。術中の循環変動、呼吸抑制の時間はいずれも麻酔後から気腹30MINの間に発生した。A、B、C3群の年齢、体重はいずれもD群より高く、しかもC群はA、B群より高かったが、2群間には有意差が認められなかった(P〉0、05)。A,B,C3群の術前合併心電図異常と高血圧歴の比率はD群より明らかに多く,有意差があった(P〈0.05)。術後の悪心145例、嘔吐87例、腰背部不快感56例、頭痛21例、下肢領域疼痛12例、4群の発生率に有意差がなかった(P〉0.05)。結論:プロポフォールと硬膜の併用麻酔はASA I~II級患者の婦人科腹腔鏡手術の麻酔効果が良く、操作が簡便で、安全で実行可能であるが、肥満と術前合併心電図の変化及び高血圧病歴の患者の呼吸、循環機能に対する影響は比較的大きく、麻酔、手術の安全性を向上させる。気管挿管の全身麻酔を選択するのは適切である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  臨床麻酔学一般 
物質索引 (1件):
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