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J-GLOBAL ID:201702227750531363   整理番号:17A1208470

結腸直腸癌肝転移の管理【Powered by NICT】

The management of colorectal liver metastases
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 617-625  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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結腸直腸癌はヨーロッパにおける癌関連死の主な原因のままである。患者の約4分の1は,同時性肝転移を有し,異時性肝転移はさらに30%であった。結腸直腸転移の管理における手術の範囲は,R0切除が適当であると思われる肝外疾患の選択された患者を含むように進化してきたが,局所治療手術が不適当と考えられる患者における実行可能な管理オプションとしてますます認識されている,局所制御を達成し,肝臓における無増悪生存率を増加する能力に関する証拠の拡大している。切除不能肝転移性結腸直腸癌(mCRC)の管理で実施されているますます局所療法は,経皮的アブレーションを含み,主に高周波アブレーションまたはマイクロ波アブレーションの形で,長期転帰に関するデータの欠如である。放射線塞栓療法(RE)は,結腸直腸肝転移との関連で最も包括的に調べ塞栓技術であり,主にイットリウム90(~90Y)を用いた。現在までに発表されたデータは~90Yは,安全かつ有効な腫瘍縮小様式を示すことを示唆した。療法の至適投与量とタイミングは不明であると全身療法との関係を決定するためにさらなる研究が必要である。イリノテカン負荷薬剤溶出ビーズ(DEBIRI)経カテーテル動脈化学塞栓術(TACE)は大きな可能性とさらなる治療である。サルベージ設定における全生存率改善の証拠である。議論した他の治療法と同様に,mCRCの治療の混雑した空間内でこれらの処理の最適役割とタイミングを明らかにするためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (1件):
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