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J-GLOBAL ID:201702227754616514   整理番号:17A1456703

急性骨髄性白血病における新規イノシン-5’-一リン酸デヒドロゲナーゼ阻害剤,FF-10501 01の前臨床活性【Powered by NICT】

Preclinical activity of FF-10501-01, a novel inosine-5′-monophosphate dehydrogenase inhibitor, in acute myeloid leukemia
著者 (9件):
資料名:
巻: 59  ページ: 85-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FF-10501 01は癌細胞系において活性を示す選択的イノシン一リン酸デヒドロゲナーゼ(IMPDH)阻害剤である。FF-10501 01は低メチル化剤(HMA)感受性および耐性急性骨髄性白血病(AML)細胞株の多様性を標的とするのに有効であるかどうかを調べた。FF-10501 01と複数の細胞株(HMA耐性細胞を含む)を処理し,増殖,アポトーシス,および細胞周期状態を分析した。もFF-10501 01処理細胞における細胞増殖を救済するHMA FF-10501 01組合せと細胞外グアノシンの能力を評価した。処理および未処理細胞におけるグアニンヌクレオチドレベルを研究するための高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を行った。最後に,AML患者から採取した新鮮末梢血細胞におけるFF-10501 01の影響を調べた。FF-10501 01は増殖に強い用量依存性効果を示し,約30μMでアポトーシスを誘導した。細胞周期状態に対するFF-@not@@_001処理の効果は変動し,統計的に有意な傾向を示した。グアノシンはFF-10501 01処理細胞の増殖を救済し,HPLCの結果は,MOLM13細胞におけるりん酸化グアノシンレベルの著明な減少を示した。FF-10501 01は三つの主要なAML試料中の300μM以上の濃度で増殖を効果的に低減した。FF-10501 01は効果的にAML細胞死を誘導し,HMA抵抗状態に関わらずグアニンヌクレオチド生合成を標的とすることによりAML末梢血細胞増殖を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
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