抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;総胆管結石患者の腹腔鏡下での結石摘出術と開腹手術の臨床効果を比較する。方法;2011年1月から2016年9月にかけて、当病院で治療した総胆管結石患者125例を選び、乱数表法を用いて2群に分け、対照群62例患者に伝統的開腹総胆管切開術を行い、研究群63例患者に腹腔鏡下摘出術を行った。両群患者の術中出血量、手術時間、切開長さ、術後の排気時間と入院時間、結石除去率、合併症の発生率と治療総有効率を比較分析した。結果;研究群の患者の手術中の出血量は(84.36±12.51)mL、手術時間(76.39±3.14)min、切開長さ(3.43±0.27)cm、術後の排気時間(9.12±1.65)h及び入院時間(7.28±1.64)dはいずれも対照群より優れていた。それらの間には有意差があった(P<0.05)。患者の結石除去率は95.24%で、治療総有効率は98.41%で、対照群の82.26%、88.71%より高く、合併症の発生率は4.76%が対照群の17.74%より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;腹腔鏡下での結石摘出術は総胆管結石患者に応用され、術中出血量を減少させ、手術と入院時間を短縮できるだけでなく、結石の除去率が高く、合併症が低い特徴があり、創傷が軽微で、安全で有効な手術治療方式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】