文献
J-GLOBAL ID:201702227791538600   整理番号:17A1177449

脊髄損傷患者におけるでレベル過敏症の機能的特性化【Powered by NICT】

Functional Characterization of At-Level Hypersensitivity in Patients With Spinal Cord Injury
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 66-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3161A  ISSN: 1526-5900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レベルと以上のレベル過敏症は慢性完全胸部脊髄損傷(SCI)患者で評価した。患者は体性感覚マッピング(ブラシ,寒冷,針刺し)を用いて分類し,2群(すなわち,レベル過敏症[SCIHs,n=0~8]で過敏性をもたない患者[SCINHs,n=0~7])に分けた。性別と年齢をマッチさせた健常者を対照とした。定量的感覚試験(QST),電気的およびヒスタミン誘発疼痛と掻痒,レーザDopplerイメージング,およびレーザー誘発電位(LEP)はSCI患者でレベルと以上のレベルを記録した。7SCINHs患者の8SCIHsであったが,0の六は神経因性レベル下の痛覚を患っていた。臨床感覚マッピングは3SCIHsより頭蓋地域(以上のレベル)に対する過敏性の広がりを明らかにした。冷痛覚しきい値測定はSCIHsの臨床過敏性のレベルを確認した。電気刺激ではレベルと以上のレベル過敏症はSCIHsとSCINHs間で有意差はなかった。機械的異痛,冷感異痛,および針刺し過敏は障害感覚機能(QST),軸索反射フレア,あるいはLEPとは相関しなかった。臨床評価でレベル過敏症はレベル下の神経因性疼痛に関連しており,ニューロン興奮性亢進は,神経因性疼痛の発生に寄与する示唆された。しかし,電気的に誘発された痛みは,SCI患者間で有意差はなかった。侵害受容処理のSCI誘導増強された興奮性は必ずしも神経因性疼痛につながらなかった。QSTとLEPはSCI後の過敏症開発のための求心路遮断の重要な役割を明らかにしなかった。臨床感覚刺激により誘発されたならば,完全な胸部SCI後のレベルで,過敏症は,神経因性レベル下の痛覚と関連している。QST,LEP,及び電気的誘導軸索反射フレアサイズはSCIHsにおける体性感覚求心路遮断を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  生体計測  ,  神経系疾患の治療一般  ,  看護,看護サービス  ,  リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る