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J-GLOBAL ID:201702227806908430   整理番号:17A0475609

モデル疾患としての免疫性血小板減少性紫斑病(ITP)を用いた自己抗原の質量分光法に基づく抗体同定(MS AMIDA)による新しい自己抗原の同定【Powered by NICT】

Identification of novel autoantigens via mass spectroscopy-based antibody-mediated identification of autoantigens (MS-AMIDA) using immune thrombocytopenic purpura (ITP) as a model disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 157  ページ: 59-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫性血小板減少性紫斑病(ITP)は,最も良く特性化された自己免疫疾患の一つである。血小板抗原に対する自己抗体(AABs)はITPの診断特徴と考えられたが,患者の50%のみで検出可能であった。血小板抗原の自己抗原の質量分析ベース抗体同定(MS AMIDA)と名付けた新しいプロテオミクスアプローチを設計し,適用した。患者は古典的AABs[ITP(+)]とAABs[ITP( )]のない患者患者に分けた。まとめると,百八十一の潜在的AAGsは特発性血小板減少性紫斑病( )における特発性血小板減少性紫斑病(+)と135AAGsで見られ,MS AMIDAの二回に見られる再現性34と23AAGsであった。対照から識別子を差し引くと,ITP(+)における特発性血小板減少性紫斑病(+)と29AAGs57AAGsは,ITP(+)と特発性血小板減少性紫斑病( )患者で一般的に見られる16AAGsであった。無標識定量(LFQ)は特発性血小板減少性紫斑病における定量的に強いことを15の潜在的AAGsを明らかにした。ヘキソキナーゼ1(HK1),E1ピルビン酸デヒドロゲナーゼ(E1PDH),凝固因子XIII,フィラミンA(FLNA),非筋肉ミオシン9で行ったドットブロット確認。十一人の患者は抗HK1AABsであったが,1人の患者は抗E1PDH AABsを有し,二例は抗FLNA AABsを有していた。最も抗原はプログラムされた細胞死のアクチン細胞骨格と調節との有意な関連を用いた細胞内起源であった。結論として,特発性血小板減少性紫斑病のための新しいAAGsはMS AMIDAを用いて同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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血液一般  ,  線維素溶解・血液凝固  ,  血液検査  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  免疫反応一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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