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J-GLOBAL ID:201702227827025998   整理番号:17A0976322

Chevrel相Mo_6S_8陰極を用いたCa,Zn,およびAlイオン電池のハイブリッド密度汎関数理論モデル化【Powered by NICT】

Hybrid density functional theory modeling of Ca, Zn, and Al ion batteries using the Chevrel phase Mo6S8 cathode
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巻: 19  号: 31  ページ: 20684-20690  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド密度汎関数理論(DFT)は,種々の金属イオン(M=Li, Na, Be, Mg, Ca, Sr, Ba, Zn, Al)をインターカレーションした有望なカソード材料としてのChevrel相Mo_6X_8(X=S, Se, Te)を研究するために使用される。電子特性と電圧を各々のケースに対して計算した。Caイオンは1.8 2.1Vの範囲の電圧出力を生成し,Liイオンに対して計算した電圧に匹敵すると予測された移動イオンあたり二電子を提供した。Mo_6X_8中のカルコゲンXはS,SeあるいはTeであるときに,最高の電圧が生じると決定した。さらに,局所密度近似(LDA),Perdew-Burke-Ernzerhof(PBE),HubbardU補正したGGA-PBE(PBE+U),メタ-GGA変更されたBecke-Johnson(mBJ),およびハイブリッドHeyd-Scuseria-Ernzerhof(HSE)汎関数の比較を行った。HSEと決定した電子構造は最も信頼できるとし,PBE及びLDAは合理的な近似を提供することができる。PBE+Uアプローチは,誤ったバンドギャップをもたらし,避けるべきである。HSEで計算した電圧は,利用可能な実験データと良く一致した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 

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