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J-GLOBAL ID:201702227827116998   整理番号:17A0190895

ガリウム(III)およびランタン(III)のジピコリナート錯体

Dipicolinate Complexes of Gallium(III) and Lanthanum(III)
著者 (9件):
資料名:
巻: 55  号: 24  ページ: 12544-12558  発行年: 2016年12月19日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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6,6’-(アザンジイルジメチレン)ジピコリン酸(H2dpa),6,6’-{[(カルボキシメチル)アザメジイル]ジメチレン}ジピコリン酸(H3dpaa),6,6’-{[(2-ホスホノエチル)アザンジイル]ジメチレン}ジピコリン酸(H4dppa),6,6’-{[(4-ヒドロキシ-4,4-ジホスホノブチル)アザンジイル]ジメチレン}ジピコリン酸(H7dppa),ならびにこれらを配位子とするガリウム(III)錯体[La4(dppa)4(H2O)2]およびランタン(III)錯体[Ga(dppa)(H2O)]を合成した。配位子および錯体についてX線回折により結晶構造を決定し,1Hおよび13C NMR,31P{1H}NMRにより溶液構造を検討した。電位差滴定により熱力学的安定性を調べた。カルボキシルまたはホスホン酸官能化により錯体生成定数は格段に増大した。オクタノール/水溶液分配係数を測定した。67/68Gaのdppa錯体をトレーサとするヒト血清の安定性測定例を示した。
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分類 (3件):
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第3族元素の錯体  ,  配位化合物の結晶構造一般  ,  血液検査 
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