文献
J-GLOBAL ID:201702227839851359   整理番号:17A1383332

コムギとキュウリのカラブロンの有効性と転移挙動【Powered by NICT】

The efficacy and translocation behavior of carabrone in wheat and cucumber
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: 87-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高抗微生物活性と広い疾病予防スペクトルを有する,カラブロンは新しいタイプの植物源殺菌剤として開発されることが期待される。本研究では,植物におけるカラブロンの吸収と移動挙動はPotted単子葉植物コムギ明らかにし,双子葉植物キュウリを試験植物として選択した。結果は潅がいによって適用した場合1000mg/Lでカラブロンはそれぞれ葉面散布あるいは潅がいによって適用した場合のコムギとキュウリうどんこ病に対する65%以上有効性,コムギ立枯病,キュウリつる割病に対する得られた60%以上と45%効果を示したことを示した。とは対照的に,カラブロンを葉面散布した場合効果は二根疾患に対する観察されなかった。,コムギおよびキュウリのカラブロンの吸収と移動挙動は,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法により決定した。結果は両土壌と水におけるカラブロンはコムギおよびキュウリ,特に水により容易に上向き吸収され,輸送されることを示した。しかし,コムギとキュウリの葉に噴霧したときカラブロンは72時間以内に根試料では検出されなかった。カラブロンは容易にコムギとキュウリの根によって吸収され,上方へ輸送されることを示唆しているが,それらの葉によって吸収され,下向き輸送されなかった。この情報は現場使用のためのガイダンスを提供するおよびカラブロンの作用機序の理解を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  微生物に対する農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る