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J-GLOBAL ID:201702227849604151   整理番号:17A1434698

市販の速放性と腸溶性アスピリン錠からの薬物放出に及ぼす培地組成とイオン強度の影響の評価【Powered by NICT】

Assessing the influence of media composition and ionic strength on drug release from commercial immediate-release and enteric-coated aspirin tablets
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  号: 10  ページ: 1327-1340  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】この試験シリーズの目的は,腸溶性製剤のbiopredictive in-vitro溶解スクリーニングのための適切な培地組成を選択することの重要性を明らかにすることであった。速放性(IR)と腸溶性(EC)アスピリン製剤から【方法】薬物放出は異なるpH,電解質組成およびイオン強度を有するリン酸塩と重炭酸塩 基盤の媒体中で評価した。重要所見:アスピリンIR錠からの薬物放出は媒体組成による影響を受けなかった。対照的に,ECアスピリン製剤からの薬物放出は緩衝液種とイオン強度により影響を受けた。すべての媒体中で,イオン強度を増加したが,重炭酸塩 基盤の緩衝液中での薬物放出の増加はリン酸塩緩衝液中でのそれと比較した場合,遅延した。興味深いことに,溶出溶媒中の陽イオン種も薬物放出に及ぼす明確な影響を有していた。小腸流体のpHと平均イオン組成を模擬する新しい媒質,ブランクCarbSIFで得られた薬剤放出プロファイルが検討した全ての他の緩衝液組成で得られたものとは異なっていた。ECアスピリン製剤の薬物放出に及ぼす各種媒質パラメータの影響を系統的にスクリーニングした本研究から【結論】結果は予測溶解試験を開発する場合には,可能な限り密接に管腔内液のイオン組成を模擬することが重要であることを明確に示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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