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J-GLOBAL ID:201702227854412616   整理番号:17A0313042

親水性相互作用クロマトグラフィーのためのチオール-エンクリック反応によるポリ(メタクリル酸)をベースにしたハイブリッドモノリスの容易な「ワンポット」合成【Powered by NICT】

Facile “one-pot” synthesis of poly(methacrylic acid)-based hybrid monolith via thiol-ene click reaction for hydrophilic interaction chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 1454  ページ: 49-57  発行年: 2016年07月08日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタクリル酸ベースハイブリッドモノリスの合成のためのラジカルチオール-エン反応と並行して新しいゾル-ゲル「ワンポット」法を開発した。重合単量体,テトラメトキシシラン(TMOS)と3-メルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPTS),親水性官能性単量体としても機能する高濃度メタクリル酸溶液中で加水分解した。得られた溶液は,キャピラリーカラムにおける開始剤(2, 2′-アゾビス(2-メチルプロピオンアミド)ジ塩酸塩)及びポロゲン(尿素,ポリエチレングリコール20,000)と混合し,水浴中で重合した。カラムは,均一な多孔性構造と良好な透過性を有した。モノリスの評価は,ヌクレオシド類,フェノール類,アミド,塩基及びTritonX-100を含む小分子の分離により行った。ウリジン,イノシン,アデノシンとシチジンの検量線を決定した。全ての検量線は四種のヌクレオシドの0.5 40μg/mLの試験した範囲で良好な線形回帰(R~2≧0.995)を示した。Additionaliy,異型親水性機構は,移動相中の有機溶媒の含量の増加と共に増加した極性保持時間に従っての低から高へ溶出順序によって証明された。更なる研究は,水素結合と静電相互作用が極性検体と固定相間の存在することを示した。これは保持の機構であった。BSA消化物のすぐれた分離がカラムの良好な親水性を示し,複雑な生体試料の分離の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 

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