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J-GLOBAL ID：201702227871337872   整理番号：17A1864655

クルミ殻粉液化生成物の多孔性炭素発泡体の調製に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The Preparation of Carbon Foam with Macropores Structure from the Phenolated Walnut Shell Powder

著者 (6件)： Wan Yongkun (西南林業大学理学院,云南 昆明,650224) ,  Liu Shouqing (西南林業大学理学院,云南 昆明,650224) ,  Zhao Jianrong (西南林業大学理学院,云南 昆明,650224) ,  Huang Yuanbo (西南林業大学材料工程学院, 云南 昆明650224;西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室, 云南 昆明650224) ,  Zheng Zhifeng (西南林業大学材料工程学院, 云南 昆明650224;西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室, 云南 昆明650224) ,  Li Xuemei (西南林業大学理学院, 云南 昆明650224;西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室, 云南 昆明650224)
資料名： Xinan Linye Daxue Xuebao  (Xinan Linye Daxue Xuebao)
巻： 37  号： 3  ページ： 192-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3574A  ISSN： 2095-1914  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クルミ殻粉を原料とし、液化、樹脂化などのプロセスにより、液化可能な液化生成物樹脂を調製し、発泡法により、マクロ多孔性炭素発泡体を調製し、発泡条件が発泡炭素のミクロ構造、見かけ密度、機械的強度に及ぼす影響を分析した。結果は以下を示した。液化生成物とホルムアルデヒドの相互作用により,発泡樹脂を調製することができ,発泡樹脂の調製に用いることができた。見かけの密度,圧縮強度,および微細構造の画像分析によって,マクロ多孔性炭素発泡体の調製のための最適条件は以下の通りであることがわかった。硬化剤の量は5%~6%,発泡剤の量は2%~3%,界面活性剤の量は8%であった。発泡剤の量が2%、硬化剤の量が5%、界面活性剤の量が8%の調合条件を用いて検証したところ、調製した発泡体の見かけ密度は0.34g/cm3、圧縮強さは6.7MPa、孔径は40~70μmであった。それは,均一な気孔率と高い開孔率を有する一種のマクロ多孔性炭素発泡体である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  *粉体 ,  圧縮強さ ,  空隙率 ,  界面活性剤 ,  *液化 ,  *多孔性 ,  *起泡 ,  容積重 ,  発泡剤 ,  *炭素 ,  最適条件
準シソーラス用語： *発泡体 ,  マクロポーラス ,  *炭素発泡体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： walnut shell ,  carbon foam ,  liquefaction ,  resinification ,  foaming material

分類 (1件)： 耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： クルミ ,  殻 ,  液化 ,  生成物 ,  多孔性炭素 ,  発泡体 ,  調製 ,  研究