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J-GLOBAL ID：201702227907389211   整理番号：17A0472534

米国建築物のエネルギー需要に対する気候変動の影響:消費者とエネルギー供給業者のための財政的な意味【Powered by NICT】

Impact of climate change on U.S. building energy demand: Financial implications for consumers and energy suppliers

著者 (3件)： Huang Jianhua (School of Life Sciences, Arizona State University, Tempe, AZ 85287, United States) ,  Gurney Kevin Robert (School of Life Sciences, Arizona State University, Tempe, AZ 85287, United States) ,  Gurney Kevin Robert (Julie Ann Wrigley Global Institute of Sustainability, Arizona State University, Tempe, AZ 85287, United States)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 139  ページ： 747-754  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国建築物のエネルギー消費に及ぼす気候変化の影響に基づいて,以前に報告されたより細かい空間(状態)と時間(月)スケールで消費者と供給者への財政的意味を定量化した。米国では全体として,建物のエネルギーコストは住宅部門における~七十億/年減少しが,コストは商業部門における~二十二億/年増加した。寒冷状態(例えば,バーモント州)では,340年までの住宅省エネルギーであるが,温暖な状態(例えば,フロリダ州)は家庭当り231/年にまで上昇させた住宅エネルギーコストを参照されたい。増加した夏季冷房需要は,電力供給システムのための重要な疑問を提起する。電力予備マージンは今世紀の終わりまでに、全ての北米電力信頼度協議会(NERC)領域で10%以下であった。信頼性のある電力供給を維持するために,容量80.6ギガワット(GW)が必要であり,これは,建設と運転のための19.2と七百二十一億ドル/年のコストに推定した。これらの推定値は,人口分布の変化に敏感であった。2010人口分布と比較して,2090人口分布に基づく結果は,全国,削減された省エネを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *エネルギー需要 ,  推定量 ,  冷房 ,  エネルギー消費 ,  信頼度 ,  省エネルギー ,  *消費者 ,  人口分布 ,  電力供給 ,  フロリダ州 ,  電力 ,  エネルギーコスト ,  *アメリカ合衆国 ,  夏

著者キーワード (6件)： 気候変化影響 ,  エネルギーの影響 ,  持続可能なエネルギー ,  費用便益解析 ,  エネルギー需要と供給 ,  金融関係

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 米国 ,  建築物 ,  エネルギー需要 ,  気候変動の影響 ,  消費者 ,  エネルギー ,  供給業者 ,  財政 ,  意味