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J-GLOBAL ID：201702227907411730   整理番号：17A1130628

前十字靭帯の前内側及び後外側束のディジタル画像相関支援機械的特性化【Powered by NICT】

Digital image correlation-aided mechanical characterization of the anteromedial and posterolateral bundles of the anterior cruciate ligament

著者 (2件)： Mallett Kaitlyn F. (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, United States) ,  Arruda Ellen M. (Department of Mechanical Engineering, Department of Biomedical Engineering, Program in Macromolecular Science and Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, United States)
資料名： Acta Biomaterialia  (Acta Biomaterialia)
巻： 56  ページ： 44-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3136A  ISSN： 1742-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前十字靭帯(ACL)は関節膝関節において最も一般的に傷害された軟部組織構造の一つであり,しばしば損傷前膝運動学を回復する患者に対する侵襲的手術を必要とした。膝機能におけるACLの役割を理解する差し迫った必要性がある,適切な置換を選択するために。非接触全視野変位測定法,ディジタル画像相関(DIC)は,非生物学的材料を評価するための確立されたツールである。軟組織へのDICの適用は,初期段階では,このような材料のパターン化チャレンジに大きく起因した。ACLは機械的に特性化するために極めて困難で,その二束と挿入の複雑な形状によるものであった。本論文では,良く知られた負荷状態におけるヒツジACLのAMとPL束の引張機械的性質を決定するためのDICの使用を検討した。束の真ん中の線維領域における均一荷重をDICを用いた応力/歪曲線の正確な開発を提供する。動物変動への動物は減少し,組織レベルの歪を正確に測定した時,束は以前に考えられていたよりも硬かった。関節膝関節の主要な安定化靭帯,前十字靭帯(ACL)は膝の最も一般的に傷害された軟部組織構造の一つである。侵襲手術は損傷前膝運動学を回復に必要であり,ACL再構成のいくつかの長期的結果,早発性変形性関節症を含んでいる。膝安定性と運動におけるACLの役割は,生体力学分野で注目されている。ACLの引張機械的性質を決定するための非接触全視野変位測定法を用い,ディジタル画像相関,検討した。本研究の焦点は,ACLの固有の機械的性質を調べることである,これらの領域の新しい知見は,ACL置換の選択における臨床医を支援するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  *靱帯 ,  変位測定 ,  *前十字靱帯 ,  引張 ,  膝関節 ,  再構成 ,  応力歪曲線 ,  軟部組織 ,  変形性関節症 ,  パターン形成 ,  *機械的性質 ,  動物 ,  生体力学
準シソーラス用語： *ディジタル画像相関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 前十字靭帯 ,  生体力学 ,  整形外科 ,  Hyperelasticity ,  軟部組織特性化 ,  ディジタル画像相関

分類 (5件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  生体計測  (EL03020C) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 前十字靭帯 ,  内側 ,  後外側束 ,  ディジタル画像相関 ,  支援 ,  機械的特性