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J-GLOBAL ID：201702227914455886   整理番号：17A0817653

多成分反応を用いた天然物合成と創薬展開

著者 (1件)： 市川聡 (北大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.1S7-05  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多成分反応は,3つ以上の基質を一挙に連結する反応である。一段階で複雑な骨格の構築を達成できるため,天然物合成における収束的な合成に頻用されるばかりでなく,創薬化学的にも非常に魅力的な反応である。これまでに著者らは,多成分反応の1つであるUgi反応を用いることで,創薬シードとしての天然物の包括的かつ効率的な構造活性相関研究を行ってきた。本講演では,多成分反応を用いたいくつかの生理活性天然物の全合成とその構造活性相関研究について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *天然材料 ,  *全合成 ,  *化学反応 ,  製品開発 ,  薬学 ,  構造活性相関 ,  誘導体化 ,  縮合反応
準シソーラス用語： *多成分反応 ,  創薬 ,  医薬品化学 ,  Ugi反応

分類 (1件)： 天然有機化合物一般  (CF10010H)

物質索引 (2件)： シリンゴリンA ,  サンドラマイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： 多成分反応 ,  天然物合成 ,  創薬 ,  展開