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J-GLOBAL ID:201702227916157534   整理番号:17A1120894

術中脳脊髄液漏の修復成功は内視鏡的頭蓋底手術における転帰を改善する【Powered by NICT】

Successful repair of intraoperative cerebrospinal fluid leaks improves outcomes in endoscopic skull base surgery
著者 (28件):
資料名:
巻:号:ページ: 80-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2609A  ISSN: 2042-6976  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:内視鏡下頭蓋底手術における失敗した脳脊髄液漏出(CSF)漏出修復の影響は,十分には研究されていない。【方法】本研究では,7種の国際中心で2002と2014の間で内視鏡下頭蓋底手術を受けた患者をレビューした。人口統計学的変数,併存疾患,腫瘍特性,と補修技術は脳脊髄液漏出の1治験例との関連を決定するために評価した。術後合併症と入院期間は,群間で比較した。【結果】データを3群に分けた2097名の患者の収集した:(1)術中漏れは(n=1533)(2)術中漏出(n=452)の成功した修復および(3)失敗した修復は(n=112)。成功した修復と比較し,失敗した修復は,頭蓋内感染(オッズ比[OR],5.6;95%信頼区間[CI],5.3 13.15),気脳症(OR, 16; 95% CI, 5.8 44.4),30日再入院(OR, 8.4; 95% CI, 5.3 13.5),再手術(OR, 115.4; 95% CI, 56.3 236.8),長期入院期間(14.9対7.0日,p<0.01)のリスク増加と関連していた。術中漏れの成功した修復を受けた患者における転帰した漏れ無しの家のものと同様であった。有茎鼻中隔弁の術中使用は成功した修復(OR,0.60; 95% CI,0.34 0.92)と関連していた。【結論】術中CSF漏出は内視鏡下頭蓋底手術中の高頻度と期待される発生である。失敗した脳脊髄液漏出修復は患者転帰に有意な影響を及ぼし,術後気脳症,頭蓋内感染症,再手術,深部静脈血栓症,再入院,および院内滞留時間延長の速度が増加した。術中CSF漏出の認識と修復は術後合併症を減少させる。有茎鼻中隔皮弁の使用は術後漏出のリスクが高い欠損の再建における転帰を向上させる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう 

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