文献
J-GLOBAL ID:201702227926489274   整理番号:17A0545165

逆位相信号合成による全二重無線通信に向けたアナログ自己干渉除去回路の設計手法の提案

Design Method of Analog Cancellation Circuit Using Signal Inversion for In-Band Full-Duplex Wireless Communication
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号: 487(ICD2016 118-144)  ページ: 45-50  発行年: 2017年02月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
周波数利用効率を向上させる通信方式として,同一周波数同時送受信を行う全二重無線通信が注目されている。本通信方式を実現するためには自身の送信信号を自身で受信することによる自己干渉の除去が課題となっている。本報告では,自己干渉信号と逆位相の信号を合成する自己干渉除去回路の設計手法を提案する。はじめに自己干渉除去回路が持つ挿入損失変化や位相変化および群遅延が干渉除去特性に与える影響を論じる。次に,所望の除去量と帯域幅から求まる回路の設計仕様値を算出する導出式を提案する。提案する設計手法を用いて自己干渉除去回路の設計と試作を行った結果,所望の除去量を達成した。以上により,設計手法の有効性を確認した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般 
引用文献 (12件):
もっと見る

前のページに戻る