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J-GLOBAL ID:201702227934533781   整理番号:17A1092928

カルボキシル化セルロースナノ結晶のリオトロピック液晶挙動【Powered by NICT】

Lyotropic liquid crystal behavior of carboxylated cellulose nanocrystals
著者 (12件):
資料名:
巻: 164  ページ: 364-369  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カルボキシル化セルロースナノ結晶(CN)のリオトロピック液晶(LC)挙動は,セルロースナノ結晶(TOCN)のTEMPO媒介酸化により調製した綿セルロースについて研究した。4.1wt%の臨界濃度でのTOCNの懸濁液は,明確な光学的複屈折を持つ異方性相を形成することが分かった。濃度は偏光光学顕微鏡下で9.0wt%の時の指紋状の組織は明確に観測された。指紋テクスチャーを,キラルネマチック液晶(N* LC)相の特徴である。バンド間隔は半分螺旋ピッチに対応し,このようにして,N* LC(9.0wt%)の螺旋ピッチは約6.0μmであった。酸化(DO)と懸濁液中のTOCNのゼータ電位の程度はそれぞれ0.15及び 59.5mVであった。比較的大きなアスペクト比とより高い表面電荷密度TOCNのLC形成の臨界濃度は減少し,螺旋ピッチはH_2SO_4加水分解システムによって調製されたLCのそれと比較して増加する。異なる表面電荷とCNT間の粒子間の静電反発力は,N* LCのらせんピッチに影響する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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