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J-GLOBAL ID:201702227937532213   整理番号:17A1286575

エトミデートとセボフルランの併用による仙骨管または硬膜外ブロック麻酔による患児の麻酔効果と炎症因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Etomidate or Sevoflurane Combined with Sacral or Epidural Block Anesthesia on Anesthesia Effects and Inflammatory Factors
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 1526-1528  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;患者の麻酔効果と炎症因子に対するエトミデートとセボフルランの併用の効果と安全性について検討することを目的として,それぞれ,硬膜外麻酔と硬膜外麻酔の併用による麻酔効果を検討した。方法;本病院では2012年2月から2015年12月までの間に治療を受けた160例の患児を選び、乱数表法によりA、B組に分け、各組80例、A組患児はエトミデート注射液3mg/(kg h)を用いて麻酔+仙骨管或いは硬膜外ブロックを維持した。B群の患者にはセボフルラン吸入1%~3%で麻酔+仙骨管または硬膜外ブロックを維持した。両群の患児の麻酔効果及び手術前後の血清S100β蛋白(S100β)、ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)、βアミラーゼ(Aβ)及び炎症因子のレベルを比較し、不良反応の発生状況を観察した。結果;両群の手術前後の血中酸素飽和度(SpO2)を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。A群の患者の麻酔誘導時間、術後の覚醒時間、心拍数はいずれもB群より長く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術前、両群の患児の血清S100β、NSE、Aβ及び炎症因子のレベルは比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後、両群の患児の血清S100β、NSE、Aβ及びCRP、インターロイキン(IL)-2、IL-6のレベルはいずれも明らかに上昇し、しかもA群は明らかにB群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。腫瘍壊死因子α(TNF-α)の手術前後及び群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。両群の患児には明らかな副作用が見られなかった。結論;セボフルラン複合仙骨管または硬膜外ブロック麻酔の効果はエトミデート複合麻酔より明らかに優れており、しかも炎症反応は比較的に軽く、安全性は比較的に良い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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局所麻酔  ,  歯と口腔の疾患の治療一般  ,  基礎麻酔学  ,  臨床麻酔学一般  ,  動物の診療・診療設備 
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