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J-GLOBAL ID:201702227938868510   整理番号:17A1982824

放電後の電荷再配置が雷撃雲の電荷構造と電光挙動に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Charge Redistribution after Discharges on the Charge Structure of Thunderstorms and Lightning Characteristics
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 487-498  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2434A  ISSN: 1006-9585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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雷放電過程に及ぼす放電後の電荷再配置の影響を調べるために,2つの異なる電荷再配置スキームを,既存の三次元雷雨雲と放電モードにおいて,別々に加えた。一つは移植法として放電後の電光チャネル上の誘導電荷と元の空間電荷の重ね合わせ(略称ZR案)である。もう一つは中和法即ち放電後に直接に一定の比例で電光チャネルの空間電荷濃度(ZH方案)を下げることである。長春の1回の探査により、感度試験を行い、放電後の再配置方式の違いにより、電光の特徴に明らかな差異があることが分かった。1)ZRスキームにおける雲フラッシュオーバーの発生率はZHスキームにおける雲フラッシュオーバーの発生率より少ない。落雷放電後のZRスキームは雲中に異極性電荷を埋め込み、雷雨における電荷の中和量はZHスキームより多く、雲中の電場を破壊する能力がより強い。2)ZRスキームにおける正と負のフラッシュオーバーの発生率はZHスキームよりも多かった。ZHスキームに対して、ZRスキームにおける主正電荷領域の分布範囲は主負電荷領域より大きく、それにより、より多くの正のフラッシュオーバーが現れた。ZRスキーム中の雲項の遮蔽層と主正電荷区の混合程度が高く、混合時間が長いため、ZR方案は主正電荷区と主負電荷区との間により多くの負のフラッシュオーバーをトリガーした。3)ZRスキームによる電光チャネル長さはZHスキームより短く,ZRスキームは雲内に異極性電荷を埋め込み,雲内に広範囲の同極性電荷スタックを形成することができず,ZHスキームは雲内電荷分布を変化させない。広い範囲の同極性電荷スタックが存在し、電光チャネルの伝播範囲が大きいことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の気象  ,  放電一般 

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