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J-GLOBAL ID：201702227945456791   整理番号：17A1929497

NaClストレス下におけるカンゾウ葉の抗酸化酵素活性に及ぼすSiの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of silicon addition on the antioxidant enzymes activities of licorice leaves under salt stress

著者 (5件)： Cui Jiajia (甘粛農業大学農学院,甘粛蘭州,730070) ,  Zhang Xinhui (寧夏医科大学薬学院,寧夏銀川750004;寧夏回薬現代化工程技術研究中心,寧夏銀川750004;寧夏回医薬協同創新中心,寧夏銀川750004;寧夏医科大学回医薬現代化省部共建教育部重点実験室,寧夏銀川750004) ,  Zhang Enhe (甘粛農業大学農学院,甘粛蘭州,730070) ,  Li Yuetong (寧夏医科大学薬学院,寧夏銀川,750004) ,  Zhou Da (寧夏医科大学薬学院,寧夏銀川,750004)
資料名： Ganhan Diqu Nongye Yanjiu  (Ganhan Diqu Nongye Yanjiu)
巻： 35  号： 3  ページ： 172-177  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2041A  ISSN： 1000-7601  CODEN： GDNYEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： NaClストレス下における甘草の生理学的特性に対するSiの影響を調べるために,ポット試験により,抗酸化酵素活性(SOD,POD,CAT),MDA含有量,膜透過性及び可溶性蛋白質とプロリン含有量に対する異なる濃度のSiの影響を調べた。結果により、Si2(0.2g・kg-1)の処理は最適濃度で、甘草葉身のSOD、POD、CAT活性を著しく高め、対照(Si0)と比べ、これら3種類の酵素活性はSi2処理下でそれぞれ37.44%、26.98%、35.16%増加した。Si3(0.6g・kg-1)処理は膜脂質過酸化物のMDA含有量を著しく低下させた。細胞膜の相対的透過性と可溶性蛋白質含有量は増加した。プロリン含有量は減少し,MDA含有量は35.63%減少した。膜の相対的透過性は17.69%増加した。可溶性蛋白質の含有量は36.62%増加した。プロリン含量は38.15%減少した。このことから、Siは抗酸化酵素活性を向上させることにより、活性酸素及びフリーラジカルの甘草葉身に対する毒性作用を軽減でき、即ちSiを添加することで、NaClストレスにおける甘草のストレス抵抗性を改善し、NaClストレスによる甘草への損傷を軽減できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過酸化脂質 ,  ラジカル ,  *ケイ素 ,  葉身 ,  *酵素活性度 ,  *塩化ナトリウム ,  活性酸素 ,  毒性 ,  生理学 ,  細胞膜 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 透過性 ,  可溶性蛋白質 ,  膜透過性 ,  *抗酸化酵素活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： licorice ,  silicon ,  salt stress ,  antioxidant enzyme

分類 (3件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  植物に対する影響  (EE04030Z) ,  植物に対する影響  (EE05030G)

物質索引 (1件)： プロリン

タイトルに関連する用語 (6件)： NaCl ,  ストレス ,  カンゾウ ,  葉 ,  抗酸化酵素活性 ,  Si